  
                 
                 
                 
                この「超低速発信器」は
                 
                どこに使うのやら?・・・
                 
                 
                いろいろ実験には使えそう
                 
                 
                 
                ↓使ってみた↓
                 
                FM変調回路、FM復調回路
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                リレーR1に、抵抗RとコンデンサCを組み合わせる。
                 
                 実験に使った物
                 
                    電源:DC24V
                 
                    リレーR1:HJ2-L-DC24V−6(パナソニック電工)
                 
                    抵抗R:56Ω(実測56Ω)
                 
                    コンデンサC:25V100μF(実測104μF)
                 
                    発振周波数:7Hz〜9Hz
                 
                 
                  デューティ(オンとオフの時間比率)は50%にはならないので注意。
                 
                 
                 
                発振周波数注意
                 
                 実験で判明した事だが、同じ型番のリレーでも物によって動作が違う。
                 
                同じ抵抗とコンデンサでも、周波数がリレー毎に違う。
                 
                名前が「無安定バイブレータ」だから当たり前のようだが、リレーそのもの
                 
                の「ばらつき」が多いような気がする。
                 
                 
                周波数は基本的にはコンデンサ容量で調整する。
                 
                微調整は抵抗を調整すれば良い。
                 
                 
                もう一つの注意
                 
                 リレーが「カチカチ・・・・・・・・・・」音を出す。 「カチ」が1回。
                 
                8Hzの発振35時間で100万回の寿命を迎える。
                 
                 
                (この回路は、チャタリング防止回路-3の応用。)
                 
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