動作順序 (R5、R6、R7、R8はコントローラ・タイミング・チャート参照) (最初はRA0がオンだと仮定して、INは信号無し、R1の入力で右シフトの動作を考える。) 他の状態は、R6・R7・R8はオフ、RA0は自己保持状態、R5がオンでRB0はオフ。 @ R1の立ち上がり入力(オン)でR5がオフになり、RB0は自己保持が可能になる。 A R7が一瞬オンになり、RA0のオン状態がRB0に伝わり、RB0は自己保持される。 B R6がオンで、RA0の自己保持が解除される。 RA1も解除されクリア状態になる。 C R1の立ち下がり(オフ)で、R6は元に戻り、RA0・RA1の自己保持が可能になる。 D R8が一瞬オンになり、RB0の状態がRA1に伝わり、RA1は自己保持される。 これで、RA0のオン状態が隣のRA1に移動し、RA0はINのからの新しい信号を取り入れる。 各「RA」のリレーの状態(オンかオフ)が、保持された信号になっている。 各「RB」のリレーは、前のRAの状態を次のRAに伝えるための一時的なものである。 これらの動作を繰り返して信号を右へシフトする。