田舎の料理・加子母のレシピ (加子母の郷土料理・食材を紹介) | Tsystem menu |
<朴葉寿司の作り方> | 「レシピメニュー」へ | ||
古来より殺菌作用が知られる朴葉で寿司を包み保存食としたものです。 | |||
普通大人で2〜4個になります。) |
写真を参考にして下さい。
朴葉の準備 6月ぐらいまでの朴葉は軽く水洗いする程度でいいでしょう。 7月以降は 軟らかい布巾などで丁寧に裏表を水洗いして、水気を切っておく。 朴葉のもとの方は切り落としておく。 1. 寿司御飯用に硬めに炊き上げた白米に、合わせ酢を混ぜてさます。【写真1】 2. 朴葉に寿司御飯を乗せる。 御飯の上に具を乗せる。【写真3】 3. 朴葉を二つ折りにし、櫃(ひつ)か、箱に入れ少量の重りを乗せて、 涼しい場所で半日位寝かせる。【写真4】 (6〜12時間後が食べ頃) (具に傷み易い物を使う場合は短時間で・・・食べる。) うまく作るポイント ○木製の寿司櫃(すしびつ)で冷めないうちに合わせ酢を切り混ぜます。【写真1】 ○御飯が朴葉に張り付かないよう、5〜6倍に薄めた酢をキッチンタオルなど に付けて朴葉の表面を拭き、寿司御飯を乗せます。【写真2】 ○朴葉に傷を付けると、そこの色が黒っぽくなり、見栄えが悪くなります。 (昔は石を乗せて押し寿司にし、保存食としてよく食べたものです。 涼しい場所に置けば二日間は大丈夫です。)
その「朴の木」にはすべて所有者があります。勝手に朴葉を採らないで下さい。) |
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