田舎の料理・加子母のレシピ (加子母の郷土料理・食材を紹介) | Tsystem menu |
<朴葉もちの作り方> | 「レシピメニュー」へ | |||
古来より殺菌作用が知られる朴葉で包み保存食としたものです。 | ||||
する場合には多目に入れる。 (または上新粉だけでもできる) 作り方には、一度蒸しと二度蒸しの 方法がありますが、今回は二度蒸し を紹介しました。 この「二度蒸し」製法のことをここ 加子母では『あねかえし』という。 |
1.混ぜた米の粉と上新粉に、粉のパラパラ感が無くなるまで熱い湯を入れる。 (湯の量が一番のポイント!軟らかすぎず、硬すぎず。) 加子母弁による解説 (加子母弁ページを参照して下さい。) 湯は、ちょっと入れ過ぎると、やーこぅ成り過ぎであんこみや 飛びだいてまうし、足りんと、こおーなって広げるときに、ひびゃ入ってまう。 2.適当な大きさに分けて蒸し器で蒸す。 3.箸を刺してくっついてこなくなったら取り出す。 4.練り鉢かボールで、砂糖を加えて、よくこねる。 5.8個の団子状にし、それを平らな物で押して直径12p位にする。 6.中央にあんこを乗せ、もち生地を二つ折りで閉じる。 しっかり閉じないと、蒸す時にあんこが飛び出すょ。 (大きなギョウザを作る要領だが、閉じる時に折りヒダは付けない。) 7.朴葉で巻いて、もう一度蒸す。 朴葉の色が写真のようになれば良い。 よく冷ましてから食べるとおいしい。 (朴葉の香りがもちに移ります。朴葉は食べない。)
あんこの作り方(あんの作り方)
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