日本地図・加子母の位置（加子母ＭＡＰまっぷ）

日本のほぼ真ん中に位置する「岐阜県」。
そのなかの赤で示した場所が「中津川市加子母」です。

地図を見て分かるとおり岐阜県は、奈良・滋賀・長野・山梨・埼玉・群馬・栃木と同じく、海は遠い。
ちょっと昔、新鮮な海産物（特に生魚）は入りにくかった。　昔「魚」といえば干物か塩漬けだった。

最近は道路が広く整備され、昔乗用車で1時間かかっていた区間が30分で移動できるようになった。
名古屋から加子母まで、名古屋高速と国道41号線を使えば約２時間、
全部国道41号線を通っても２時間半から３時間というところでしょう。
（加子母の人は昔から、岐阜・名古屋方面と関わりがあるのです。）

加子母の標高は低い所で約450m、国道２５７号線「舞台峠」で約700mです。
気温は、標高が100m上がると約１℃下がり、緯度が100km北へ行くと１℃下がります。
つまり、夏は名古屋より５℃～７℃も低いはず。　しかし！冬も低い！（気温だけ見ると札幌とそう変わらん）

だから、名古屋で葉桜のとき桜を見たかったら、時期の遅い加子母へ来ると良い。
加子母は梅・桜から新緑へ、春の出来事が凝縮されています。

加子母でこたつの要らない時期は７月と８月。
６月の上旬までと９月の中旬からは電気こたつ。
およそ１１月から４月の間は「まめ炭こたつ」。（参考：加子母の気温・空模様（天候））

この地図、なんで岐阜県を緑色にしたか？　「岐阜は山の國」と言われるから。
なんで加子母を赤色にしたか？　　「夏秋トマト」「あんみつ姫」の産地だから。

加子母は「東濃ひのき」の産地でもある。特に「かしもひのき」という。

岐阜県東部の道路を紹介します→岐阜県東部
加子母を紹介する地図→加子母全域
加子母の商工業観光を詳しく→加子母詳細・商工業

加子母川地図を写真400枚以上で紹介→加子母川