長く使用したCanonプリンタW2200。
ついに第一カセットに紙があっても、紙無し状態になりました。
それで、第二カセットで給紙して印刷しました。
けれど、いちいちカセットを入れ替えるのも大変で、印刷するのに時間がかかります。・・・・(2008/09)
そこで、破損した部品【A】を取り換えることにしました。・・・・(2008/11/10)
下の写真は、プリンタW2200本体(第一カセット)の紙有り/無しセンサ部分です。
部品【A】を取り付けようとしたら「ん・・、何か変だ!?」・・・すんなり、収まらない。
「あじゃー!なんじゃこりゃ!、センサが動いてしまう。」
ということで、とりあえずセンサ部品【B】を所定の位置に収めてから【A】をセット。
↓拡大写真 今回交換した部品【A】とセンサ【B】 (部品【B】の破損状況は下に解説)
このままの状態でも使用できると思うのですが、カセットを出し入れする時の振動で、
センサ【B】が所定の位置からずれることにより、再び今回交換した部品【A】が破損して、
紙無し検知が出来なくなる可能性が大です。
センサ部品【B】の、右側部分の黄色ケーブルがある(コネクタ部?)部分が、ちょっとした力(振動)で
奥側へ動いてしまうのです。 (第二カセットの同じ部分は、しっかり固定されています。)
左側は、写真の通りしっかりと引っかかっています。
センサ部品【B】の右側部分が奥側へ動き部品【A】と接触すると、カセットを出し入れするときに
部品【A】が本来の動きが出来ず、カセットに押さえられた【A】が破損するか、【B】も共に破損するか、
ということになると考える・・・。
それで、どうするか?
センサ部品【B】を固定したいが、場所がW2200の奥の隅でスペースが無く、作業が非常にしにくい。
部品【B】の交換で済むものなのか、簡単に交換できればいい。
とりあえず、印刷出来るようなかたちにはなった。・・・(2008/11/18)
ところがまたしても「紙無し」状態だ!
既に部品【B】のセンサも「ダメ」みたいだ。・・・・(2008/11/21)
ただいま、部品【B】取り寄せ中・・・・・・(2008/11/23)
(ひょっとしたら、センサじゃなく入力回路か?)
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やっと部品を交換しました。(2008/12/22)
ついでにローラも磨耗していたので2個交換しました。
これで調子よく仕事ができそうだ。
今回の修理部品(交換部品)は下の通りです。
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↑今回交換(右側)のローラ |
↑新品 |
↑過去に一番磨耗・変形したローラ |
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